羽毛布団

【羽毛布団洗濯で失敗しない為に】コインランドリーで簡単に洗うコツを解説

huwahuwa

家で洗うには大変な羽毛布団。

家庭用洗濯機だと

入らない事もあります。

仮に洗濯ができたとして

中まで乾いてないと

カビやダニの原因になることもあります。

今回はコインランドリーで羽毛布団を

洗うコツやメリット

失敗を防ぐ注意点を解説します。

しっかり乾燥した羽毛布団は

羽毛が広がりフカフカ気持ち良いですよ♪

コインランドリーで洗う利点とは

洗いたての羽毛布団はふかふか

羽毛布団は使い続けると、

皮脂や汚れがたまり

羽毛同士がくっつくことで

ふんわり感がなくなります。

同時に汗や湿気を吸ってもつぶれていきます。

コインランドリー洗濯乾燥だと

しっかり汚れを落とし、

ガス乾燥機の熱風でしっかり中まで乾燥できます。

ダニや汚れ除去に

洗濯後の乾燥が中まで行き届いてないと

ダニや細菌の温床となります。

湿った布団が大好きな

ダニや細菌たち。

洗うことによって、

酷くなると辛いですね。

厚みのある羽毛布団。

乾いたようで中は濡れていることも、、

値段もそこそこ手頃

洗濯から乾燥まで

店にもよりますが

1500円程度で洗うことができます。

クリーニングだと

4000円~6000円

ものによってはそれ以上かかります。

洗濯もその日に終わることを考えると、

コインランドリー洗濯のメリットは大きいですね。

約75分で洗濯乾燥できる

洗濯から乾燥までの時間は

マンマチャオ総社店

洗濯乾燥機だと

75分となります。
*洗濯コース「羽毛布団」の場合

家やクリーニングと比べて

短時間で終わるのはありがたいですね。

家で乾かす場合

夏場で1日半〜2日、春だと2日

それ以外の季節は難しかもしれません。

その点、

羽毛布団洗濯失敗を防ぐポイント

表示マークを確認しよう

衣類同様、

洗濯できるかの確認は大事です。

以下は、羽毛布団で確認するべき

洗濯と乾燥表示を表記しました。

洗濯に関しては弱い洗濯処理、

及び手洗い処理の場合も、

コインランドリー機器洗濯コース次第で洗えることが

あります。

分からなければ、

店舗スタッフ在中のタイミングを狙って、

聞いてみましょう。

記号
番号
記号洗濯処理
190-液温は、95°Cを限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
160-液温は、60°Cを限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
161-液温は、60°Cを限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
130-液温は、30°Cを限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
131-液温は、30°Cを限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
132-液温は、30°Cを限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。
110-液温は、40°Cを限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる。
100-洗濯処理はできない。
こちら洗濯温度はさらに細かく表記あります。
記号
番号
記号タンブル乾燥処理
320-洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。-高温乾燥:排気温度の上限は最高80°C
310-洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。-低温乾燥:排気温度の上限は最高60°C
300-洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。
その他、表示マークはこちらのリンクから確認できます。

消費者庁HP

洗濯表示(平成 28年12月1日以降)より引用

洗剤は入れないほうが無難

コインランー店舗にもよりますが、

布団対応コインランドリーの場合、

洗剤は入れなくても大丈夫です。

フワ子

布団洗いができる

コインランドリーの場合、

羽毛布団も洗える洗剤が投入される場合が

多いはずです。

逆に入れることによって、

Ph(酸性・アルカリ性)が傾き

羽毛同士がくっつく可能性があるので要注意です。

特に柔軟剤はいれないよう気を付けましょう。

柔軟剤は繊維を油膜コーティングすることで、

ふんわり仕上げています。

羽毛元来の油膜ごとコーティングしてしまい、

ふんわり感がなくなってしまします。

ドラム式乾燥機は大きいものを選ぼう

ドラム式乾燥機のサイズは

なるべく大きいサイズを選びましょう。

乾燥時間を早めることできる上に、

フワフワ感が上がります。

狭いドラムだと膨らみづらいですが、

広いと空間があるため一段と膨らみますよ。

金額も乾きが早い分安くなることもあるので、

オススメしています。

洗濯機の大きさは

一般の洗濯コースしか無い場合は

ざっくり下が目安となります。

  • シングル12~16kg
  • ダブル 17kg以上

少なすぎるとドラムの側壁にぶつかり

生地が擦れて破ける可能性があります。

目安として

こぶし二つ分のスペースを

空けるようにしましょう。

ただ、布団コースやオシャレ着コースがある場合、

極端にキツキツに入れなければ

布団容量が少なくても

問題ありません。

羽毛布団洗濯頻度は?

羽毛布団は洗いすぎると

布団生地と中の羽毛が劣化していきます。

なので、洗いすぎも良くありません。

下は厚生労働省がだしている

旅館業の目安になります。

最低半年に一度が目安となります。

お子様のいる家庭やダニや雑菌が気になる方は、

多めに洗濯してもいいかもしれません。

また、布団及び枕にあっては、6月に1回以上その汚れ等を除去するため丸洗い(洗濯物に洗剤液及び水を直接吹きつけるなどして行う洗濯方法であり、もみ洗い処理工程がないものをいう。以下「布団丸洗い」という。)を行うことが望ましいこと。この場合、布団丸洗いは、前記と同様の効力を有する加熱処理工程を含めることが望ましいこと。

厚生労働省 旅館業における衛生等管理要領より引用

生地が古いものはネットに入れよう

生地が古いものはネットに入れましょう。

大型コインランドリーの場合、

布団用ネットが設置してる場合があります。

合わせて洗濯コースも

専用コースがあれば

そちらを選択しましょう。

入れる時クシャクシャにいれない

乾燥機に入れる際

ある程度折っていれると

乾燥が満遍なく行えます。

乾燥途中で裏返す

手間はかかりますが、

可能なら乾燥を2段階にわけましょう。

乾燥機中心部はどうしても温風が届きづらいので

途中折り返すとキレイに乾燥できますよ。

洗濯乾燥機の一体型の場合、

途中で出すことはできません。

サイズが大きいと乾いてない場合があります。

その時は、裏がして別の乾燥機に移しましょう。

自宅で陰干しすると良い

羽毛布団を乾燥機で乾かした際、

粗熱が中にこもってしまい、

冷めると中が湿っていることがあります。

念のため自宅で陰干しをしましょう。

まとめ

羽毛布団は洗濯の際

  • 表示マークに注意
  • 洗剤は機器専用のものが出る場合入れない(特に柔軟剤はNG)
  • 古い生地はネットを使う

乾燥は時は

  • クシャクシャにいれない
  • 途中で裏返す
  • 家で念のため干す

上記に気を付ければ、

簡単にコスパ良く

羽毛布団の洗濯ができます。

細かい注意点を書きましたが、

そこまで手間がかかるものではないと思います。

よければこちらの記事

参考にしていただけると幸いです。

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マンマチャオ総社店
マンマチャオ総社店
こんにちわ、マンマチャオ総社店です。勉強した洗濯や布団の知識をHPに書くことで、発信していこうと思います。その他、地元岡山が好きなので、色々好きなお店を紹介したいと思います。
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