布団が雨に濡れた時の対象法を紹介
急な雨に気づくも、布団を少し濡らしてしまった経験ありませんか?
布団以外なら、少しの雨でも気にならないと思います。
しかし、布団の場合ホントに大丈夫か心配になりませんか?
- 中綿の湿気からダニやカビが
- ホントに乾いたか心配
- 子供のアレルギーが心配ならなおさら不安に
たかが布団だけど色々心配な要素が出てきますね。
今回は雨に濡れた布団の対象法を紹介します。
布団が濡れた時どうすればいい?
少しの雨なら室内で何とかなるかも
雨に気づき表面だけが濡れた状態なら、
家庭で乾かせば何とかなるかもしれません。
先ずは表面をタオルで拭く
最初に濡れた表面の湿気をタオルで拭きましょう。
タオルを押しつけるようにして、
水分を取っていきましょう。
ゴシゴシ拭いて乾かすと生地にダメージを与える可能性があります。
浴室乾燥機で乾かす
家庭のお風呂に浴室乾燥機が設置されていたら、
それを利用しましょう。
浴室乾燥機なら全体を満遍なく乾かすことが出来るはずです。
布団乾燥機で乾かす
布団乾燥機を使用するのもオススメです。
布団乾燥機の種類にもよりますが、
濡れた面を中心に乾かすと良いはずです。
ビショビショに濡れた布団も布団乾燥機でと考えてしまうかもしれませんが、
寝汗や湿気の除湿目的で作られた製品です。
ヒドイ濡れ方の場合は止めておきましょう。
最後まで乾かすなら相当な時間と電気代もかかるうえ、
中まで熱風が届かない恐れがあります。
扇風機の風に当てる
少し、室内のスペースを必要としますが、
椅子などで浮かし布団に扇風機をあてるのも効果的です。
湿度の高い時期でしたら、
エアコン等を併用するとよいかもしれません。
ビショビショに濡れてしまったら
ビショビショに濡れてしまった布団を乾かすのは、
家庭では困難だと思います。
家庭用ドラム式乾燥機で乾かそうにも
サイズが小さいので入らないかもしれません。
入ったとしても、
乾燥機内のスペースが狭いと中綿まで熱風が届かず、
乾き切らない恐れがあります
その上家庭用の電気式ではパワーが足りません。。
表面だけ乾いた状態だと、
中からカビやダニが発生する恐れがあります。
困った時はコインランドリーの布団乾燥機がオススメです。
濡れ具合にもよりますが、
新品を買う又はクリーニングへ出すより安く済むと思います。
マトメ
布団の濡れ具合が少しなら、先ずはタオルで表面の湿気を取ったのち
- 浴室乾燥機
- 布団乾燥機
- 扇風機
いずれかで対応しましょう。
濡れ具合がヒドイ場合はコインランドリーへ
すぐに持っていくことをおススメします。